
子どもたちにお金の勉強をさせたいけど、何からすればいいか、わからない。
という悩みにお答えします。
結論
この漫画2冊です。

この2冊を購入して、リビングのよく見えるところにさりげなく置いておきましょう。
我が家では、テレビの下のスペースに置いています。
それだけでいいです。
子供は、漫画が大好きです。気がついていたら手にして読んでいます。そして、漫画なので、スルスルと知識をつけていきます。
この記事では、おすすめの2冊を紹介します。
1冊目 バビロンの大富豪
この本は、100年読み継がれる世界的大ベストセラーです。
この本は単なるお金持儲けの本ではなありません。
本当に「お金」の本質的なものにしっかりフォーカスした本です。
もちろん、投資についの話にとても深い学びがあります。
さらに、
「働く」こと「お金を稼ぐこと」での大切なことを学ばせてもらえます。
私が、特に印象に残っている場面は、
主人公のバンシルの言葉。
「お金はおまけだ」
という場面です。

誰かが働き、その報酬としてお金が生まれ、経済が回っていることの言及する場面です。
私は、「私の働く意味」や「充実した働き方」「効率の良い働き方」「ワークライフバランス」についてしょっちゅう悩みます。
どうすれば一番良い働き方なのだろう。
と。
でもこれを読んで、そんなことは小さいことのように思えてきます。
目の前にいる人を喜ばせる仕事をすれば、お金がおまけのようにくるもの。
そう思うと、一生懸命目の前の仕事ややるべき事をすればいいのだな。と腑に落ちます。
この本は、私の人生の中でも最も影響を与えてくれた本です。
私は、ほぼ本を持たず、どんどん売って手放すタイプなのですが、この本は、紙の本で持ち続けています。
この本は、漫画なので、子供も簡単に読むことができます。
今は、小学生の娘たちですが、子供なりに理解して読みます。また、大人になったときに、この本の内容がより理解できる日が来るでしょう。
2冊目 貯金すらまともにできていませんが、この先ずっとお金に困らない方法を教えてください
この本は、税理士の大河内薫先生@k_art_uの書いた漫画で学べるお金の勉強ができる本です。
本当に、このような良い本を私自身が小さいころや大学生の時に出会っていればなあと思わされる本です。
そういう意味では、この本に出会えた子供たちはラッキーだなと思うわけです。
税金や、正しいお金の増やし方、など、難しい話を簡単に学ぶことができます。
貯金だけではお金はふえないこと。イデコや積み立てNISAを利用して投資をしていく重要さ、社会保険制度の仕組みのことなどを楽しく学ぶことができます。
一家に一冊この本を置きましょう。
まとめ
リビングに置いておくべき、お金の教育におすすめの本を二冊紹介しました。
どちらも、手に取りやすいところにさりげなく置いておくと子供たちは自然に手にとり、読みます。そしてお金についての正しい知識を学びます。
親と一緒にお金の勉強をしていくことで家族全体のお金の知識が上がります。
学び続けていくことが大切ですね。
私も、子供たちと共に学び続けていきます。
ぜひ、試してみてください。
追加
この本もとってもおすすめです。
リベ大の両学長の本です。
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