[ブログ]パート主婦の私が、「ブログ副業」で開業届を出し、個人事業主になりました。そのきっかけ、出し方、開業届を出す大きなメリットは?

ブログ生活

こんにちは!カプチーノです。@cupchiino

開業届を出してきました。パンパカパーン!個人事業主になりました。

正確に言うと、

ポストに投函してきました。(笑)

今回は、

私が開業届を出すことになった経緯

開業届の出し方

開業届を出すメリット

を解説しまーす。

「私も、開業できるのかな?」

「私も個人事業主になりたい!」

「節税?なんじゃそりゃ?」

「主婦でも事業主になれるの?」

という方の参考になれば嬉しいです。

開業届けを出して、個人事業主になってちょっとずつ成長しようではないかー⭐️

この記事の後半では、この記事を初めて書いた時の2年後の確定申告の結果を追記しています。ぜひ、最後まで読んでくださいね。

なぜパートの私が開業をすることになったのか。

私の実家は、有限会社でした。家具販売や修理、不動産などの自営業をしていました。

子供の頃はよくわからなかったけど、大人になると、法人になるとお金の面で優遇されることがあることに気がつきました。

親の会社名義の車に乗っていましたが、保険代、自動車税、安いんです。

また、子供ができた時、

保育料に差が出ることに気がつきました。

共働き会社員のAさんと自営業の兄夫婦

兄夫婦の子どもは、最低料金で保育園に通っていると聞きました。

収入そんなに少なくないはず、、、

あ!そうか。法人だからだ!自分の給料をいくらにできるかは、会社が決めるのか。

カラクリに気がつきました

全てそうなんです。

同じものやサービスを買うのに、うちの親や兄はいろいろと「経費」や「法人契約」でお得になっていたということです。

サラリーマンと自営業の違いは「税金をコントロールできるかできないかだ、ということに気がつきました。

なんとういうことでしょう。もっと早く教えてよ、お父さん。(笑)

もちろん、自営は自分で稼がないといけないから、大変だと思いますけど。

それから、どうしたら開業できて、税金をコントロールする側に立てるかずっと考えていました。

両学長のリベ大に出会い、税金の勉強をするうちに、ブログで開業できることをしりました。(リベシティの仲間に色々とアドバイスをもらいました。ありがたいです)

そして、勉強を続けていくうちに、

私の場合、「個人事業主になって税金をコントロールできる」ことがわかりました。

ならば!!と開業をすることにしました。

よし、善は急げ。やってみよう!

今回、開業届を出しましたが、その業種をかくところには、

職種

  • ライター
  • ベビーシッター
  • 家事代行
  • 講師

と、書きました。

「何屋さん?」

ってツッコミをいれたくなる感じです。(笑)

アロマサロンをしているお友達に、聞いたら、「やるかも?」と思う職種は、全部書いていいよーとアドバイスをもらったので、とりあえずやってみたいと思っている仕事をいろいろかいてみました。

開業届の出し方

さて、開業するぞ!と決めて、

どうすればいいのかな。。とインターネットで調べたりリベ大の仲間に聞くと開業届を出すんだと。

マネーフォワード や、freee

この辺りで作ると簡単だよーと聞いたので、

freeeを使って開業届を作りました。

必要な書類は、この二つ

  • 個人事業の開業・廃業等届出(開業届)
  • 青色申告承認申請書

この書類を作って、最寄りの税務署に出します。

質問にちょこちょこ答えて、あっという間に書類ができました。

ババン!まず、こちらが、開業届↓

ババン!こちらが、青色申告ができるようにするための書類↓

職業は、フリーランス。

職種は、

ライター、家事代行、ベビーシッター、講師、なんでもやるよ。

ババン!

そして、これを封筒に入れて、ポストに入れるだけ。

めっちゃかんたーん!!

驚きの簡単さです。

開業、完了。

この先、なんか届くのかな。また、報告しますね。

(追加)

この年の確定申告時期に、青色申告してねーという税務署からの書類が届いて、確定申告しました。

無事、受け取られていました。

直接税務署に行って提出することもできます。ほんと、あっという間に終わりますよ。

開業届をするメリット

開業届を出すメリットは、

青色申告による、最大65万円の控除

確定申告をすることにより、扶養内のパート主婦もiDeCoで節税もできる。

確定申告で青色特別控除が使えます。

なので、所得=収入ー経費ー特別控除(最大65万円)に対して税金がかかること

になるので、節税になります。

ブログを開設するために、

サーバー代や、書籍代、勉強代などお金がかかっています。なので、開業をしないとそれらを経費にすることができないので、できるだけ早く開業するのがいいんです。

開業届を出す2ヶ月前のものは、開業資金ということになり、「経費」になるので、なるべく早く!!開業届を出しましょう。

さあ、今やろう!

そして、全てを経費にしましょう。

会計ソフトを使うと、売上や経費の計算が本当に簡単にできます。

まだ、売上も少ない頃に、出費は痛いですよね。そんな方には、弥生会計がおすすめです。

最初の1年間は無料で使えるので、初期費用を抑えられます。さらに、2年後からも他の会計ソフトと比べても安く利用することができます。

実際、私も利用しています。とてもシンプルで使いやすいです。

やよいの青色申告オンライン


確定申告をすることにより、確定拠出年金(iDeCo)で所得税の節税になる。

こちらのメリットは、誰でも確定申告をすれば、開業届を出さなくても活用できる仕組みです。

ただ、多くの方は、会社で年末調整だけを行い、自分で確定申告をすることはしないです。

なので、必ず確定申告をする個人事業主には、メリットです。

パートなどで、夫の扶養内で働いている女性は多いでしょう。私もその一人です。

所得税は、103万円を超えるとその金額に応じて所得税率5%発生します。

例えば、給与収入128万円で働いている方は、給与所得控除(65万年)と基礎控除(38万円)を差し引いた課税所得は25万円になり、それに所得税(5%)をかけると所得税は、12500円になります。

iDeCoに加入した場合はどうでしょう。

国民年金第3号被保険者(パート扶養内など)の場合は、月額23000円が掛け金の限度額です。年間では、27万6000円を拠出した場合、小規模企業共済等掛金控除という所得控除にあたります。

つまり

所得が27000円減る

ということです。

なんと、、、課税所得が0円になるんです。

なんということでしょう。

年末調整で所得税を払ったとしても、それが戻ってくる仕組みになっています。

いやー。ほんと、知らなかったです。

世の中の税金の仕組みや、青色申告の事なんかもよくわからないままアラフォーになってしまいましたよ。とほほ。

ここらで、いろいろ経験して、お金の知識をアップさせていきたいです。

多分、失敗や、勘違いやそういうのは、たくさん出てくるとは思いますが、まず、始めないと、始める前からぐだぐだ悩んでも仕方ないです。

新しいことを始めることは、いつもワクワクします。

3月には、初めての青色申告をします。ワクワク

追加

令和2年度分を、開業後、初めての確定申告を行いました。売上金額は、1万6000円くらい

しょぼいですが、これが、個人事業所得の一歩!これから、ますます成長していくぞ!

さらに追加

令和3年分の確定申告をしました。売上金額は、7万9000円くらい

大きく売上をUPさせることができました!!

パート主婦の私でも開業できました。

最大65万円の控除ができる青色申告ができるようにするためには、開業届を出す必要があります。

難しいことはひとつもなかったので、ぜひ、トライして、自由の道を一歩踏み出しましょー

開業届けを制作するには、freeeを利用しました。サクッと作成して開業することをおすすめしまーす。

会計ソフトのおすすめは弥生会計です。使いやすくていいですよ。

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